鯰を巡る旅も…鯰絵研究家は収入どころか“持ち出し状態”
「鯰絵(なまずえ)」とは、安政2年10月2日に起こった江戸大地震災害時の世相を表した錦絵のこと。わずか2カ月しか世に出回らなかったが、爆発的人気を博したという。
そんな鯰絵への「好き」が高じて、イラストレーターの傍ら研究に取り組むのが「鯰絵で民俗学」(里文出版)著者の細田…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り662文字/全文802文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】