日米地位協定研究の第一人者「合同委員会に住民参加を」
ウチの裏庭は嫌と沖縄に基地押しつける構造差別
辺野古新基地建設や度重なる米軍絡みの事故と犯罪で常に取り沙汰される「日米地位協定」。米軍にあらゆる国内法が適用されない主権剥奪状態が、北方領土交渉の妨げにもなっている。令和の時代も、この国は世界に例のない異常な状況に甘んじるつもりなのか――。協定研究の第一人者である法政大学教授…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,386文字/全文3,526文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】