政府は変異株スルー 緊急事態“ヤケクソ”全面解除の論理矛盾
2月4日死亡の患者から検体確認
菅首相は17日、首都圏1都3県に発令中の緊急事態宣言について、21日の期限通りに解除する方針を確認した。18日に対策本部を開き、正式決定するが、不安は尽きない。東京と埼玉の直近1週間平均の感染者数は前週比1割強も増えている。その上、全国に広がる変異株を度外視した全面解除は、危険…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,075文字/全文1,215文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】