見た目がそっくり! フジパン「スナックサンド」と山崎製パン「ランチパック」どっちが元祖?
9月15日は「スナックサンドの日」。具がパンからはみ出さない密閉型サンドイッチなのだが、真っ先に思い浮かぶのはフジパンの「スナックサンド」と山崎製パンの「ランチパック」。
見た目がそっくりな2つの商品。どちらが元祖なのか?
「発売を開始した1975年に当時の社長である舟橋正輝が『密閉型サンドイッチの製造装置』の特許出願を行いました。他社商品(ランチパック)の発売が1984年であると公式ホームページに開示されていますので、フジパンは9年ほど前から発売していたということになります」(フジパン担当者)
元祖は元祖だが、実は発売40周年(2015年)の時点で携帯サンドイッチ市場でのシェアはわずか0.15%と低迷。
起死回生を狙ったフジパンはとんでもないキャンペーンを繰り出す。
1975~2014年までに発売したスナックサンドの厳選10アイテムのうちから「もう一度食べたい味」を投票してもらい、抽選で1人に「100万円相当の純金」をプレゼントしたのだ。