ロッテ「雪見だいふく」はかつてマシュマロに包まれていた?
11月18日はロッテのアイスクリーム「雪見だいふくの日」。1981年発売の大人気商品だ。
その雪見だいふくだが、かつてはマシュマロで包まれていたというのは本当なのか?
「前身の商品として『わたぼうし』(1980年発売)という商品があり、こちらの商品がアイスをマシュマロで包んでいたのです。若年層を中心にヒットしましたが、より多くの方に親しんでもらうことを目的に日本の伝統食材の“おもち”に着目。アイスをおもちで包んだ『雪見だいふく』を翌年に販売しました」(ロッテ広報担当者)
パッケージもよく似ていて、雪見だいふくと深い関係であることがよくわかる。1984年からは学校給食として提供されていたこともあり、懐かしい思い出になっている人も多いだろう。
この雪見だいふく、もち米粉には国産の上質な「羽二重粉」のみを使用しており、つきたてのおもちでアイスを包んでいる。また、昨年から品質をリニューアルし、「弾むぷにぷにモチ」に進化しているのだという。こだわりの食べ方もある。