「水清ければ魚棲まず」というが…自民党政府は“血の池地獄”、水は一度全部抜いたほうがいい
「白河の清きに魚も住みかねて、元の濁りの田沼恋しき」
白河藩出身の老中松平定信の寛政の改革があまりに質素倹約を強い、庶民の文化を粛清したので、人々が前の時代の田沼意次の賄賂政治の頃のほうがまだ良かった、と歌った狂歌だ。
もっと単刀直入に「水清ければ魚棲まず」ともい…
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