韓鶴子総裁が暮らす「博物館」は信者の“聖地” その下に総工費500億円超の巨大施設を建設中
地下4階、地上3階

ソウル中心部から車で1時間半ほど。緑が生い茂った山々の姿を横目に見ながら道を進んでいくと、前方の山腹にある西洋の宮殿のような建物が目に入ってきた。旧統一教会が2006年に建設した「天正宮博物館」だ。「博物館」という名称ながら、教団の韓鶴子総裁が暮らす場所にもなっている。
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