動物の里親募集は「絵」の方がいい? カナダの動物愛護協会の投稿が急拡散
カナダの動物愛護協会が、保護した動物の引き取り手を募集するためにフェイスブックに投稿した「絵」が話題になっている。
注目を集めているのは、オタワ動物愛護協会。今月9日、里親募集のために動物の写真を撮影しようとしたが、なぜかカメラが機能しない。
コミュニケーション担当マネジャーが「とりあえず絵を描いてアップしよう」と決め、絵心がある2人のスタッフに猫の「パンプキン」、犬の「アディソン」、2匹のウサギ「エスプレッソ」と「アニー」の4枚の絵を描いてもらった。
そして「3次元は過大評価されている」などとキャプションをつけて投稿したところ、人々の心を掴んだようで急拡散!
注目が集まったせいか、アディソンはすでに里親が決まり、パンプキンにも複数の候補が挙がっているそうだ。
ちなみにカメラが機能しなかったのは、レンズのキャップを外してなかったためと判明。その後、4匹の写真も公開している。
好評を受け、同協会はこれからも時々、保護した動物の絵を投稿する方針だという。