落札者の身が心配…英国で“呪われた”少女の肖像画が31万円で落札
英国のチャリティーショップで2回購入され、2回とも購入者が「呪われている」として返却した少女の肖像画が、SNSで話題になっている。
注目を集めているのは、南部ヘースティングズにある「HARCチャリティーショップ」に寄付された作者不明の作品。
最初に20ポンド(約3700円)で購入した人は「部屋に飾ったら、いつも少女が自分を見ていた」と震え上がり、店に返却した。
2人目の購入者は、購入後「正体不明の黒い人物に追いかけられた」と主張。「飼い犬が絵を見てうなり声を上げ、絶対に近づこうとしなかった」とも語った。2人とも呪いが怖くて絵を破棄できなかったという。
Xユーザーのジェーン・シャープさんという女性が、肖像画の写真とともにこうしたエピソードをポストしたところ大バズリ。
その後、HARCがネットオークションのeBayに出品したところ、9月12日になんと1680ポンド(約31万円)で落札されたそうだ。写真を見ると確かに少し不気味。落札者が呪われませんように……。