小池都知事あす出馬表明も女帝3選に暗雲漂う…自民党都連「支援決定」も現場はヤル気なし

公開日: 更新日:

知事支援に動くわけないでしょ

 小池知事との連携は、都知事選と同日に都内8選挙区で投開票される都議補選を巡っても、問題がある。8選挙区のうち3選挙区で、小池知事が率いる都民ファーストの会自民党の候補が競合しているのだ。別の地方議員が言う。

「補選でケンカして、知事選で握るなんて器用なことできませんから、小池さんの支援は無理。それに、もし3選挙区で小池知事が都ファの候補だけ応援することになれば、我々としては動く理由はない。勝手にやってくれという感じです」

 さらに、自民党は今回、裏金事件の悪いイメージを薄めるため、選挙期間中に政治活動が認められる「確認団体」を設置して小池を支援する案を検討。これがマイナスに作用する可能性もある。

「自民党は政党色を消すことで、小池知事が連携しやすいように確認団体による支援を検討している。しかし、確認団体だと選挙戦で自民党の看板を掲げられないため、支援者の士気が上がりづらい。陣営が緩み、票を減らしかねないのです」(都政関係者)

 都連の支援決定について問われた小池知事は10日「保守の方々から大きなエールをいただいている」と、自民党に秋波を送るかのような発言を展開していたが、焦りの裏返しか。暗雲が漂いつつある。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  3. 3

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  4. 4

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 5

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  1. 6

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  2. 7

    フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    Kōki,『女神降臨』大苦戦も“演技”は好評! 静香ママの戦略ミスは「女優でデビューさせなかった」こと

  5. 10

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ