直下の有権者190万人よ、小池都政に怒れ!「羽田新飛行ルート」問題も都知事選の争点
「新ルート実施について『地元の理解が必要』と繰り返してきた国に対して、『対策を評価する』と後押ししたのが小池知事です。国が『地元の理解を得た』というアリバイづくりに加担したのです。都議会では『国の責任』の一点張りで逃げ回り、現場視察すらしていない。落下した部品や氷塊が当たったら命にかかわります。都民の命を危険にさらしておいて、何が『都民ファースト』でしょうか」
国交省の国会答弁書によれば、羽田空港で確認された航空機の部品欠落は19~22年の4年間で1798件。昨年以降、20キロ超の巨大部品が欠落した事例も2件ある。
「数百グラムの部品でも空から降ってきたら凶器になります。小池知事は『国際競争力』を理由に新ルートが不可欠だと主張していますが、人命より競争力を優先とは冗談じゃない」(白石都議)
新ルート直下の新宿、渋谷、港、品川、大田、目黒の有権者は約190万人。命をないがしろにする女帝に怒りの鉄槌を食らわせた方がいい。