S&B「ホテル・シェフ仕様」vsハウス食品「プロクオリティ」 ハヤシライスの色や味は?
ハヤシライス編
夏の暑い中、カレーを食べ飽きた方もいるのではないでしょうか。私もそうです。最近は、少し色も濃くて味もこってりのハヤシライスに凝っています。
念のためご説明すると、ハヤシライスはタマネギや牛肉を炒めて、デミグラスソースや赤ワイン、トマトピューレなどを使って煮込んだものです。
今回は、どちらもデミグラスソースのS&B「ホテル・シェフ仕様 ビーフハヤシ」と、ハウス食品の「プロクオリティ」シリーズのハヤシソースを比較してみます。
■S&Bは塩分多め
色はほぼ同じ焦げ茶色ですが、若干、S&Bのほうが濃い感じがします。ハウス食品は明るい色です。ハンバーグによく使われているのはハウス食品の色です。味はというと、塩っぽいのがS&Bで、舌にピリッと残るのがハウス食品です。
食塩相当量は1食あたりS&B(130グラム)が2.5グラムで、ハウス食品(135グラム)は2.2グラムです。やはりS&Bは塩分が多いですね。