著者のコラム一覧
柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

ニベア花王「8×4ロールオン」vsウエルシア「マンダム薬用デオドラントロールオン」塗った感じは?

公開日: 更新日:

 つけると、どっちもややすっきり、す~、ピリピリッて感じですが、海外のと比べるとかなり弱いですね。

 8×4はリコリス由来の殺菌成分BGA(β-グリチルレチン酸)、自然由来の「消臭グリーンティーエッセンス」配合です。他にもジャスミン、ローズ、せっけん、シトラスなどの香りがあります。男性用は消毒系のものが多く、香りの種類が少ないので、あえて女性用を使うのも手ですね。

 一方、ウエルシアはマンダムが製造していますが、緑茶エキスが入っているようで柔らかい香りです。確かに8×4のほうが殺菌作用がある感じで強烈です。ばい菌にはよさそうですが、においが消毒剤のような、注射した後のアルコール綿のようなにおいがします。一方、ウエルシアは自然な感じであまりにおいがしません。

 8×4の容器は透明でやや縦長の楕円形です。透明なので中の分量がどれくらい減ったかがわかります。ウエルシアは白い容器で高さはやや低めで丸い形です。ポシェットに入れるには小さいほうがいいかもしれません。

 制汗剤市場(2023年)は531億円で3分の2を女性が占めていますが、伸び率は男性の方が高くなっています。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  1. 6

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    雑念だらけだった初の甲子園 星稜・松井秀喜の弾丸ライナー弾にPLナインは絶句した

  4. 9

    「キリンビール晴れ風」1ケースを10人にプレゼント

  5. 10

    オリックス 勝てば勝つほど中嶋聡前監督の株上昇…主力が次々離脱しても首位独走