がん治療で泣く泣く手放した愛犬と…寛解したカナダ人男性、2年ぶり感動の再会に涙、涙

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 マイケルさんもつらかったが、ミニーもマイケルさんと離れ離れになったことで、施設で「完全に心を閉ざし、悲しみに沈んでいた」という。

 ミニーは1年ほどして別の里親に引き取られたが、今年5月、里親の事情により、またHSGNに戻ってきた。

 一方、マイケルさんもすい臓がんとの診断は誤診で、実際は腸がんであることが判明。新しい治療は始めた結果、10月にがんが寛解したのだ。

 マイケルさんはHSGNのサイトでミニーが戻っていることを知り、すぐに引き取りに行った。マイケルさんとミニーの再会には、その場にいたみんなが涙したという。写真はその感動的な瞬間で、HSGNが10月30日にフェイスブックに投稿した。

 再びミニーと一緒に暮らせるようになったマイケルさんは「ようやく自分が完全に戻ったように感じます」と語った。

 このエピソードは米誌ピープルや米NBCテレビでも紹介され、カナダはもちろんアメリカでも感動を呼んでいる。

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