まるで「犬神家の一族」…英国の小さな町で8カ月放置された道路の陥没…“足”の設置で4日後に修復!
日本ではなくイギリスの道路の陥没に関する話。
ケンブリッジシャー州の小さな町キャッスル・キャンプの道路で8カ月ほど前、陥没による穴ができた。町がこれを放置したため、住民たちは穴を避けながらの通行を余儀なくされていた。
しかし、地元に住む男性ジェームズ・コクソールさんが極めてユニークな方法でこの問題を解決し、注目を集めている。
ジェームズさんは町議会に苦情のメッセージを残す代わりに、妻と子どもたちと協力して木製の足と靴を作成。ジーンズと靴を履かせたその足を穴にはめ込み、まるで誰かが頭から落ち込んでしまったかのように見せかけたのだ(写真)。
この奇抜なアイデアは、住民たちの注目を集め、ジェームズさんの子どもたちは学校で「いたずらの天才」として話題に。さらに町の道路補修担当者の目にも留まった。
そして"足"が道路に現れてからわずか4日後、放置されていた穴がついに修復されたのだ!
このユーモアあふれるエピソードはSNSですぐに急拡散。地元メディアはもちろん、英BBC、米紙ワシントン・ポスト、インド紙タイムズ・オブ・インディアなど英語圏の多くのメディアが報じたため、誇張ではなく世界中の注目を集めている。まさか「犬神家の一族」をまねたわけでは……そりゃないですよね。
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