アベノミクスの“反動”クッキリ 実質賃金4カ月連続マイナス
連合は14年春闘で5年ぶりにベースアップ(ベア)を要求する。当然の動きだろう。サラリーマンの給与は、実質減り続けているのだ。
3日公表の毎月勤労統計調査10月分(厚労省)を見るとよく分かる。給与総額こそ26万7167円と前年同月比0.1%増だったが、所定内給与(基本給)…
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