大企業も安倍政権に見切り 賃上げ「7年ぶり減少」の衝撃
春闘の雲行きがますます怪しくなってきた。2016年度に賃金改善が「ある」と見込む企業は前年度比2.0ポイント下がり、46.3%まで減った。リーマン・ショックで大幅に減らした09年度以来7年ぶりに減少だ。帝国データバンクの調査で浮き彫りになった。
特にヒドイのが前年度比8…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り722文字/全文862文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】