不正の三菱自に高まる消滅危機 グループ御三家も見切りか

市場が「ノー」を突きつけるのは当然だ。燃費試験をめぐる不正操作で大揺れの三菱自動車株は売り注文が殺到。ストップ安が続いたが、22日午前9時22分にようやく503円で値がつき、事実上の上場後最安値を更新した。さすがに三菱グループ関係者からも「かばい切れない」という声が噴き出してい…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り993文字/全文1,134文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】