自律反発みせる世界の株式市場だが油断禁物…「経済の動き」には必ず政治が絡んでいる
古来、政治は経済を超えるという。そう、すべて政治が基本である。すなわち、8月末以降の世界的な株安には政治が絡んでいる。
イギリスのトラス政権が打ち出した減税策(その後、撤回)と国債増発はイングランド銀行(BOE)が進めるインフレ抑圧、利上げ路線と明らかに矛盾する。
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