宮沢賢治を誤読した”番犬評論家”加瀬英明
あるドキュメンタリー映画を観ていて、保守の大物として加瀬が出て来て驚いた。失礼ながら、吹き出してしまった。親の七光のボンボンが”大物”かあ、と溜息をついたのである。会ったことはないが、8歳ほど上の加瀬とは因縁がある。1980年代の初めに『東京タイムズ』の連載でバッサリやったこと…
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