金が史上最高値! 価格を上昇させているのは誰だ? 相反する中央銀行と投資家の動き

金価格の上昇が続いている。田中貴金属の小売価格を見ると、2022年12月には1グラム=約7800円だったが、5月19日時点で約9600円と5カ月で20%以上の上昇となっている。円安効果もあるが、史上最高値の水準だ。
金の価格を底上げしているのは、各国の中央銀行のようだ。…
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