規正法改正で公明は“同じ穴のムジナ”はっきり 衆院本会議では立憲を批判する《コラおじさん》まで

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 さらに「政治資金パーティーの入金方法を口座振込に限定することや、預貯金による政治資金の保管も明記された」ことを挙げ、「公明党が示した政治改革ビジョン及び、4月に発表した政治資金規正法改正案要綱のほぼすべての内容が含まれております」と自民案を評価していたのだが、ネットで賛否の声が出ていたのが後半部分。「一言申し上げたいと思います」と言って切り出した立憲民主党に対する批判だった。

■公明は裏金集団の自民に日本の未来を任せていいと思っているのか

 中川氏は、立憲が衆院政治改革特別委員会に「政治資金パーティー開催を全政面禁止」するという法案を提出しながら、幹部がパーティーを予定していたことを取り上げ、「あまりにも整合性が取れないのではないか。言行不一致と言われても仕方ないのではないか」などと指摘。そして「党内不一致で、党のガバナンスが効いていない政党が提出した法案は信用することはできない。そのような政党にこの国の政治を、また日本の未来を任せるわけには参りません」と声を張り上げた。


 この時、議場内にヤジが飛び交っていたからなのか、中川氏の姿は感情を高ぶらせて怒鳴るよう。口角泡を飛ばしながら、額に浮いた血管からは今にも血が噴き出てきそうな勢いだったため、ネット上ではこんな声が上がった。

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