ミニバン代わりにもなる! 新型マツダCX-80が予想外にお手軽かつカッコ良すぎるお話
美麗な3列シートSUVはラージミニバンの代わりになりうる
そして肝心の実売価格だが、販売店取材で驚くべきことが判明。最もベーシックなディーゼルグレードのスタート価格がなんと400万円切りで、装備豊富な本革シート仕様でも400万円後半と抑え気味なこと。
確かにイタリア車のようなスウェード内装を備えるプレミアムグレードはMハイブリッド付きで600万円台に突入するが、そこまで豪華さを求めなければ、本革仕様で十分。
繰り返すが、ドイツプレミアムのほぼ同サイズSUVならプラスで300万円はかかるクラスなのだ。
もちろん日本発、新世代プレミアムのマツダ新商品群でキモは完全新作のFRラージプラットフォーム。当初CX-60はトラブルもあり苦戦した部分もあった。
だが熟成が進んできた新プラットフォームで、日本においてはラージミニバンの代わりになりうる美麗な3列シートSUV。
今やアルファードは人気殺到で新規発注はほぼできない状態。ひとつコチラを検討してみるのも悪くないと思った次第である。