<第1回>情勢が変わらなければ国民生活は奈落の底
2.「選挙に行く」9割の世論調査が本当ならば政局になる
国民生活の行方を決める天王山の参院選。有権者が投票先を決める上で、安倍政権が「溶かした年金」の問題は重要な争点だ。参院選に向け、自民党のテレビCMがバンバン流れている。カメラ目線の安倍首相が「日本は今、前進しています」と断言。キャッチフレーズは「この道を。力強く、前へ」だ。
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,133文字/全文3,273文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】