メガバンクの過酷な昇格レース…30歳前後で半分が脱落

メガバンクの出世競争はマラソンレースに似ている。入行時は同時スタート。だが、役員まで上り詰める間に数回の“選抜テスト”があり、同期トップでクリアした集団だけが、“第1選抜”として次のステージに進む。先頭集団から一度脱落した者は、第2集団に吸収されてしまい、再び先頭集団に追いつく…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,279文字/全文1,420文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】