今度は経産省で統計不正 大阪の調査員が商業動態架空報告

またも基幹統計の不正が発覚した。今度は商業動態統計調査だ。経済産業省は5日、昨年8~12月に実施した調査で大阪府の調査員が架空の数値を記入する不正処理を行っていたと発表した。「不正による影響は軽微」として、公表済みの数値は修正しない。
大阪府に対しては再発防止策の策定・…
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