「電波停止」言及 高市早苗の再入閣はメディアへの牽制か
総務相・高市早苗氏(奈良2区・当選8回・58歳)

「なぜ再入閣?」と多くの永田町関係者が首をかしげている。高市氏は2014年9月から17年8月まで、約3年間も総務相を務め、在職日数は歴代1位。在職中に「トンデモ発言」が物議を醸した問題大臣だった。
16年2月、テレビが政治的公平性を欠く放送を繰り返した場合、放送法4条違反…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り904文字/全文1,045文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(77)東條英機は戦陣訓をつゆとも意識せずに自決を図った
-
韓国で6.3投開票「李在明大統領」に備えよ (下)韓国で「国民」は、統合ではなく分断の言葉となった…深まる溝は埋まるのか
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(76)法規よりも東條陸相の示達が優先しようとした傲慢さ
-
韓国で6.3投開票「李在明大統領」に備えよ (中)再び懸念される日韓関係「冬の時代」の到来…カギを握るのは「トランプ関税」
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(75)東條英機の「戦陣訓」作成に協力したという徳富蘇峰、島崎藤村