日本赤軍事件を糾弾した欧米がIS戦闘員の帰還を拒む矛盾
1977年9月28日、パリ・シャルル・ド・ゴール国際航空発の日本航空472便は、カラチ(パキスタン)、ムンバイ(インド)、バンコク(タイ)を経由して羽田に向かっていた。ムンバイを離陸した直後に日本赤軍にハイジャックされ、バングラデシュ・ダッカの空港に強制着陸させられた。日本赤軍…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,737文字/全文2,877文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】