日本の太平洋戦争の象徴 山本五十六はなぜ撃墜されたのか

連合艦隊司令長官の山本五十六が戦死したのは昭和18年4月18日であった。ちょうど1年前はドウリットル隊による東京爆撃のあった日だった。山本がその1年後に戦死するとは誰も予想しなかったであろう。山本の死によって、日本の太平洋戦争の象徴である人物が歴史の舞台から消えていくことになっ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り851文字/全文992文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】