小泉進次郎が自民党総裁選“本命視”されるナゾ考察が拡散中…ヒントは「小泉構文」にあった?

公開日: 更新日:

《小泉氏が有利と言われる理由》……。9月12日告示、27日投開票の自民党総裁選を巡り、6日に出馬会見を開く予定の小泉進次郎元環境相(43)がTVメディアなどで本命視されているワケについて出所不明の「ナゾ考察」がSNS上で広がっている。

 すでに出馬会見した他の総裁選候補が積極的に持論の政策をぶち上げているのに対し、進次郎はまだ何も掲げていない。菅義偉元首相(75)や若手、中堅議員からの支持を集めている――と報じられているものの、なぜ、「小泉優勢」との声が上がるのか。

 ネット上でみられるのは、《小泉氏が他候補のように世論の賛否の分かれる政策にあえて踏み込んでいないから》との意見だ。

 例えば4日、《税務署パンク》とのワードがX(旧ツイッター)でトレンド入り。河野太郎デジタル相(61)が3日に自身のXで、《年末調整を廃止して、すべての国民に確定申告をしていただきます》(一部抜粋)などと投稿したためで、これを受け、《国民全員が確定申告することになったら税務署の業務が回らなくなる》《今でも確定申告時の税務署は忙しい。これ以上、増えたら税務署の職員は過労死》と反発の声が広がったのだ。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース