“生みの親”橋下徹氏も《解散やろ》と三行半…偽情報・怪文書が飛び交った兵庫県知事選で維新議員の関与相次ぐ

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 岸口、増山両氏の発言に共通するのは「ばれなければ黙っている」「ばれても開き直って言い訳をする」ということだろう。増山氏は「百条委は結構、今まで秘密会の情報を漏洩したという事件がたくさんある」とも言っていたが、裏を返せば「皆がやっているのに俺だけがなぜ悪いのか」とも受け取れなくもないだろう。

《こんな感覚でよくも政治家を名乗っていられるものだ》《維新議員はそろって辞職が当然ではないか》

 ネット上では怒りと批判の声で溢れているが、それにしてもなぜ、維新はここまで斎藤氏再選に向けて水面下で奔走していたのだろうか。

  ◇  ◇  ◇

 斎藤知事再選の裏に何があったのか。●関連記事【もっと読む】で『立花孝志党首or日本維新の会 嘘つきはどっちだ?兵庫県知事選デマの出処なすりつけ合いの醜悪』【さらに読む】で『元兵庫県議の死をめぐり虚偽情報拡散…立花孝志氏は名誉毀損で立件なるか?若狭勝弁護士が見解』を取り上げている。

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