熊谷連続殺人事件<後>もう一度、裁判をやり直させてほしい

2015年9月16日、加藤さんの妻・美和子さん(当時41)と長女の美咲さん(同10)、次女の春花さん(同7)が、ペルー国籍のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン受刑者によって熊谷市の自宅で殺害された。加藤さんは「この5年は早かった」と振り返る。
◇ ◇ ◇
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,108文字/全文1,249文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(79)天皇免責の証言よりも重かった東條英機の「プライド」とは
-
声を放つ 当事者の証言 三菱銀行立てこもり事件の犯人が通った酒屋の店主「月に1回くらい来て高い酒を注文していくんですわ」
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(78)「天皇を免責するためには、あなたの証言が重要である。自殺はしないように」(下村定陸相)
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(77)東條英機は戦陣訓をつゆとも意識せずに自決を図った
-
韓国で6.3投開票「李在明大統領」に備えよ (下)韓国で「国民」は、統合ではなく分断の言葉となった…深まる溝は埋まるのか