屈辱完敗も…シャルケ内田に「低迷ザック・ジャパンの救世主」の声
守っては15日のW杯予選スウェーデン戦のハットトリック男・ドイツ代表FWシュールレの鋭いドリブル突破を何度も阻止。攻守にわたって印象的なプレーを見せた。
「これまで日本代表は本田が代表チームでの実績から、香川と長友が欧州での実績から中心選手の役割を担い、取りまとめを主将の長谷部が担当した」と前置きして某マスコミ関係者が続ける。
「このところ本田も香川も所属クラブでパッとせず、故障がちの長友は代表戦で不振が目立つ。長谷部は明らかに盛りを過ぎた。内田は《CLを通してうまく、強くなっている。それを日本代表に還元したい》と話しているが、代表チームメートも内田のレベルアップを実感。代表内での存在感は右肩上がりです」
ザッケローニ監督率いる日本代表は、6月のコンフェデ杯3戦全敗から絶不調。先日の欧州遠征でもW杯予選敗退国のセルビア、ベラルーシに2連敗。指揮官の解任、一部選手入れ替えの噂もチラホラだ。
そんな中、「低迷するザック・ジャパンを内田が救う」。そんな声が日ごと高まっているのである。