初召集の5人は実力未知数…アギーレ選考に疑問と困惑の声

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「A代表のコーチを兼任する手倉森誠U-21代表監督が、アギーレに『アジア大会のメンバーからは外したが、松原も戦力のひとりと考えている。国際経験を積ませたい』と猛プッシュ。これがマツケンのサプライズ招集の真相です」(放送関係者)

■レフティーというだけで?

 鳥栖のCB坂井達弥(23)は、今季Jリーグ出場が4試合だけ。先発した23日の大宮戦をリカルドGKコーチが視察。25日の代表スタッフ会議で名前を挙げ、そこで「坂井はレフティーです」とアギーレ監督に報告するとそれだけで「呼ぼう!」ということになった。実はアギーレ監督はレフティー好き。代表歴1試合のポルトガルリーグのMF田中順也(27)、同1試合のC大阪MF扇原貴宏(22)が選ばれたのも、やはりレフティーが決め手になった。サッカーライターの平野史氏がこう言う。

「代表監督は、助っ人を買い漁って多国籍軍をつくれるクラブの監督とは違い、限られた選手をやりくりしながらチーム強化をやるしかない。それだけに誰を選ぶのか? という目利きが、非常に重要となってくる。今回の初招集選手たちを見ていると、アギーレの目は大丈夫かと思わないではいられません」

 お披露目試合のウルグアイ戦とベネズエラ戦で、アギーレ監督が大恥をかかなければいいが。

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