アギーレ氏の“八百長疑惑” スペインでは選手らに聴取始まる
当時サラゴサに所属していながら、現在アルゼンチンリーグでプレーするGKレオ・フランコ(37=サンロレンソ)とMFレオナルド・ポンシオ(32=リーベルプレート)、そして代表監督として日本に滞在するアギーレ氏の3人は、出頭による聴取ではなく、書面での陳述を申し入れている模様だ。
もしアギーレ氏が“クロ”だった場合、指導者ライセンス停止やサッカー界から永久追放の処分を受ける可能性も秘めている。もちろん日本代表監督もアウト。日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長(47)は「大丈夫」と話したが、しばらくは気が気ではないだろう。