アギーレ激怒…長友は日本代表でもインテルでも「補欠」危機
出番を失うと当然パフォーマンスの低下は避けられず、日本代表に招集されて出場した10日のジャマイカ戦では攻守に精彩を欠き、後半34分には味方GKへのバックパスをミス。相手選手の足元に送り、あわや失点という醜態をさらした。
アギーレ監督は、長友の不用意なパスミスに怒り心頭。プレーにキレがなかったこともあり、14日のブラジル戦では1分も使おうとしなかった。
「アギーレ監督は、18年W杯ロシア大会のメンバーを構成するのに《30歳以上選手は2、3人で十分》と考えており、4年後のロシア大会を31歳で迎える長友は、持ち味の運動量やスタミナが低下すれば、代表からお呼びは掛からなくなってしまう」(サッカー関係者)
インテルでも代表でも居場所を失ってJに出戻る日も案外、先の話ではないかも知れない……。