広島「黒田効果」がマエケンに波及 今季ついに完全覚醒か

公開日: 更新日:

「首脳陣は『黒田復帰の最大の効果がマエケンに出ている』と目を細めています。これまで、一人エースとして孤軍奮闘してきた半面、刺激がなく張り合いを失っているようなところがあった。それが、今年は『一からやり直す』と目の色を変えていますからね」

 これまでの広島投手陣は、前田にオンブにダッコ。他球団のマークがひとりに集中し、11勝9敗だった昨年も8月以降に2勝5敗と失速した。12年も4勝4敗、11年も5勝5敗と心身ともに後半戦のスタミナ切れが目立ったが、黒田の存在は最高の栄養剤になる可能性が大。オープン戦ワーストのチーム打率・200という貧打は気になるものの、打線の援護次第では20勝も見えてくる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出