海外FA権取得直後に米移籍示唆 楽天青山に“本気度”聞いた

公開日: 更新日:

■メジャーへの対応には自信

――例えば、メジャー契約ではなく、マイナー契約や、その中間のスプリット契約でもいいと?

「まだそこまで具体的には考えていませんけど、こだわりはありません。向こうの評価もあるでしょうから」

――メジャーのスカウトの中には、青山投手がヒジや肩に故障歴を持っていないことを評価する人もいます。

「(ちょっと驚いて)そうなんですか。そう言っていただけるとうれしい。そこが今までやってきたことの表れなので」

――ただ、メジャー球は日本のボールに比べて滑りやすい。ボールへの対応が評価の分かれ目になるという話もしていました。その点に不安はありませんか?

「ボールの感覚や試合中の体のつくり方などはオフの自主トレを一緒にやっているレッドソックスの田沢(純一)君から聞いて、参考にさせてもらっています。対応はできると思う。不安というよりは、やってみたいという気持ちが強いですね」

――すでに心はメジャーという感じ。自信もあるように見えますが?

「そういうわけではありませんが、今回(海外FA権を)取ったことで選択肢が増えたので。これから(移籍は)行くか行かないかしっかり考えていきます」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出