投打コーチは“首寒し”…巨人はリーグVでもチームに大ナタ

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 11日の試合で巨人はDeNAに2―1で勝って連敗を4で止めた。先発のマイコラスが1失点完投でリーグトップタイの9勝目(3敗)。球団1年目の外国人投手では96年ガルベス以来の7連勝となった。「見事」と繰り返した原監督は「存在感は大きい? すでにそう思っている。非常に安定感がある。何とかもう少し援護したいけど、どうしてもこういう試合になってしまうという中でナイスピッチング」と好投のマイコラスは称えたものの、2得点の打線はチクリとやった。

 105試合目にして貯金を吐き出す危機は何とか免れたものの、それでもまだ3位。V逸ならもちろんのこと、リーグ優勝しても、このオフの巨人は大荒れ確実だ。

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