4打席連続三振で二軍落ち 巨人カステヤーノスは構想外へ

公開日: 更新日:

 もう“見納め”になりそうだ。

 6日のヤクルト戦をコンディション不良のため、欠場した巨人のアレックス・カステヤーノス(29)が、7日の広島戦に「7番・左翼」で先発出場。四回2死満塁の好機で空振り三振に倒れるなど、4打席連続三振に終わった。

 巨人は広島のジョンソン、大瀬良、ヒースから21三振を食らい、延長参考記録ながら、球団ワーストを更新する赤っ恥。カステヤーノスの打率はちょうど1割となり、22打席で20打数11三振と三振率は5割以上である。打てない上に“問題児”であることも発覚。試合後に二軍落ちが決まった。

 あるチーム関係者がこう言う。

「スタメン出場の予定だった6日のヤクルト戦を疲労を理由に出場を拒否したんです。その前まで5試合しか出ていないのに『疲れた』では、いくらなんでも、原監督だって怒りますよ。二軍からこの日、急きょアンダーソンを一軍練習に合流させたのも、そんな背景があるからです。すると、カステヤーノスは『今日はいける』と今度は出場を直訴したというんです。さすがに、危機感を持ったんでしょうが……」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 5

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  1. 6

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ

  2. 7

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  3. 8

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  4. 9

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  5. 10

    芳根京子も2クール連続主演だが…「波うららかに、めおと日和」高橋努も“岡部ママ”でビッグウエーブ到来!