PO連続予選落ち…スピースの不調は「モチベーションの空白」

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 日本のなかでも選手に競争させる部分、たとえばシード枠をもっと減らすとか、賞金配分を上位と下位とでは差をもっとつけるとか、考えるべきことはたくさんあります。

 ただ手をこまねいて、「韓国選手にはかなわない」とあきらめていてはダメです。

 米ツアーではプレーオフが行われており、松山英樹が2戦目のドイツ銀行選手権を25位で終えて調子を上げています。

 その一方で今季メジャー2勝を含む4勝をマークしたジョーダン・スピースがプレーオフに入ってから2戦連続予選落ちと不調です。自身初の連続予選落ちに、「悪い夢を見ているようだ」と苦しんでいます。

 プレーオフ初戦に新しいアイアンでプレーしてからおかしくなり、2戦目に元のアイアンに戻したという報道がありましたが、クラブだけの問題ではないと思います。

 今年はマスターズ、全米オープンのメジャー連勝後にグランドスラム制覇を目標に掲げながら、全英オープン(1打差4位)、全米プロ(3打差2位)とあと一歩のところでタイトルを逃しています。

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