PK志願は「勝利への強いこだわり」から
遼一からジャンケンを提案され、僕はとっさにグーを出したら、遼一はパーだった(苦笑)。
ゴールは決まったけれど「絶対に自分が蹴る」と気持ちを奮い立たせていた分、あまりにも悔し過ぎた。
だから今回こそはとボールを抱えてペナルティースポットに向かっていったのです。
僕がそういう行動を取るのも、勝利への強いこだわりがあるから。それをチームメートに少しでも伝えられたらうれしいですね。味方同士が競争し合うような空気が生まれれば、僕たちはもっともっと強くなれる。
1年でのJ1復帰を実現すべく、これからも強い闘争心を前面に押し出し、戦っていきます。