シード権ないのに…なぜ有村智恵だけ「主催者推薦」出場
マンデートーナメントはプロ37人、アマ26人の計63選手で争われ、通過者はプロ4人、アマ4人の計8人の狭き門だった。
「そもそも有村は『日本のシードなんかいらない』と、国内ツアーから出ていった選手です。例えばマンデートーナメントをトップ通過した山城奈々は、昨年クオリファイングまで進出して83位と、レギュラーツアーの出場試合が限られるため予選会を受けた。それでもレギュラーの試合に出場できる選手は、ほんのひと握りです。そんな選手たちにしてみれば、不公平感は拭えない。有村が出場することで、他の選手が1人出場できなくなるわけですから」(ツアー関係者)
「智恵ちゃんはいいよね」というやっかみが女子プロ間で渦巻いているわけだ。