世界ランク22位ケプカがメジャー初V 米ツアーは戦国時代

公開日: 更新日:

 世界ランク1位のD・ジョンソン、2位のR・マキロイ、3位のJ・デイが予選落ち。全米オープンで世界ランクトップ3が予選で姿を消すのは世界ランクが導入(1986年)されて以降、初めてのこと。メジャー14勝のT・ウッズ(41)が16年以降、故障でツアーを離れた。それに加え、現在のトップ3や5位のJ・スピース(23)に、かつてのウッズほど抜きんでた力のないことが、米ツアー戦国時代の要因となっている。

 主催の米国ゴルフ協会は5月22日時点で世界ランク60位以内に全米オープンの出場権を与えたが、60位以内の選手なら誰が優勝しても不思議ではないのが今の4大メジャーなのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…