なでしこ韓国戦ドロー 鈴木良平氏「守りに入ると苦しい」
アジア杯女子サッカー(ヨルダン)で韓国(世界ランク16位)と対戦した日本女子代表「なでしこジャパン」(同11位)。
この日本時間10日深夜開始の試合を制した方が、その時点で19年女子W杯フランス大会の出場権をゲットする。後半17分、なでしこに絶好の得点機。左CKをFW菅沢がドンピシャのタイミングで捉え、強烈なヘディングシュートを放つ。
しかしボールは左サイドネットに。結局スコアレスドローに終わり、W杯出場は13日の1次リーグ3試合目オーストラリア(6位)戦以降に持ち越された。
初代なでしこジャパン監督で評論家の鈴木良平氏が言う。
「アジア最強相手に守りに入ると逆に苦しくなる。試合開始直後から攻守ともにアグレッシブにいきたい」
注目の一戦は13日午後10時45分キックオフだ。