ファンも聞き飽きた 本田圭佑の“大風呂敷”惨敗した4年前も
「ハリルホジッチ前監督が解任され、後釜に西野監督が座りましたが、一連の流れの中に<スポンサー企業への配慮>があり、ハリル解任によってW杯メンバーの当落線上だった本田が、息を吹き返すことは既定路線だった。本田自身はメンバー入りするだけにとどまらず、主軸として試合にフルに出場できると思っているのでしょう。つい調子に乗り、封印していたビッグマウスを連発するようになったというわけです。しかしながら、つい余計な心配をしてしまいます。ロシアW杯が4年前と同じような結果に終わった場合、本田はどんな申し開きをするのでしょうか? それとも前回のように帰国しないで“逃亡”してしまうのでしょうか?」(スポーツライターの平野史氏)
いずれにしても当時27歳だった本田も31歳となり、さらに力が衰えているのは周知の事実。それなのに4年前と同じように実力以上のことを大言壮語し、大風呂敷を広げる。さすがに踊らされるファンも少ないはずだ。
1日にDF長友のツイッターが炎上した。
その前日に発表された日本代表メンバーの平均年齢が28・3歳と、歴代最高だったことに批判が集中。それに長友は「年齢で物事判断する人はサッカー知らない人」とつぶやき、「結果を出してから言え」など否定的なリツイートが寄せられた。