著者のコラム一覧
菅野徳雄ゴルフジャーナリスト

1938年生まれ。岩手県出身。立教大卒。1964年からゴルフ雑誌の編集にたずさわり、中村寅吉をはじめ、河野高明、安田春雄、杉本英世、尾崎将司など、数多くのトッププレーヤーを取材。わかりやすい技術論と辛口の評論で知られる。「ゴルフ・トッププロのここを学べ」「ゴルフスウィングの決め手」「即習ゴルフ上達塾」などの著書がある。

目に力なし 日本ツアーには必死な形相で戦うプロがいない

公開日: 更新日:
AONには“目力”があった(2005年日本オープンゴルフ選手権)/(C)日刊ゲンダイ

 ツアー会場へ取材に行くとき、必ず双眼鏡を持っていく。

 どうしてかというと、試合中の選手の目を見たいからだ。

 球技といえば、ほとんどが1個のボールをめぐる攻防戦であるが、ゴルフは全員が自分のボールを打ち続けるのだから、戦う相手はコースであり、自分自身である。

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