3連続ボギー発進で9差出遅れ 松山“弱気の虫”で見せ場ナシ
アーメンコーナー入り口の11番もボギーとして、一時5オーバーまで崩した。その後、13番、15番のパー5で2バーディーを決めたが、初日は3オーバー63位タイと大きく出遅れた。
初日はパーオン率50%、フェアウエーキープ率36%、サンドセーブ率33%と各スタッツとも悪かった。米ツアー5勝を挙げ、メジャータイトルに一番近い日本人選手と注目されたが、昨年2月に左手親指つけ根のケガから一時ツアーを離脱。勝利は一昨年のWGCブリヂストン招待から1年以上も遠ざかっている。“賞味期限切れ”が近づいてきたのかもしれない。