エンゼルス大谷いきなり試練…開幕戦は豪打アストロズ戦、バーランダーと投げ合いか

公開日: 更新日:

 エンゼルス・大谷翔平(27)が日本時間16日、アリゾナ州テンピでのキャンプ2日目にしてブルペン入りし、カットボール、ツーシームと変化球を交えて24球を投げ込んだ。直球の最速は145キロだった。

 練習後には今キャンプ初の会見。労使交渉のもつれからチーム全体での始動が遅れたものの「頭からいけるように準備をしていますし、スタートの一発目から100%でいけるようにしたい」と順調な仕上がりをアピールした。

 マドン監督からは投打の二刀流でMVPを受賞した昨年並みの活躍を期待されているが、「去年と同じようにやろうと思ったらなかなか難しい。そういう成績は残らないと思うので、もっともっと上を目指して頑張りたい」とさらなる高みを見据えた。

 今季はメジャー5年目にして初の開幕投手が有力視される。本人は「絶対にやりたいというのはない」としながらも、「やってみたいなというのはもちろんある。投げるにしろ、打つにしろ、まずは開幕でスタートを切れるように調整していきたい」と意欲を見せた。

■ア軍打線の破壊力はリーグトップ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議