LIV参戦の日本人4選手が“案の定”お払い箱!全英覇者スミスら6人新加入のあおりを食った

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 噂は本当だった。

 サウジアラビア政府系ファンドが資金源の金満新リーグ「LIVゴルフ招待(以下LIV)」は29日、今年の全英オープンに優勝した世界ランキング2位キャメロン・スミス(29)ら6人が新加入し、9月2日から米・ボストンで行われる第4戦に出場することを発表した。

 スミスはかねてLIV移籍が噂されていたが、他は、同19位ホアキン・ニーマン(23)、同46位ハロルド・バーナーⅢ(32)、同55位キャメロン・トリンガーリ(35)、同62位マーク・リーシュマン(38)、同92位アニルバン・ラヒリ(35)の5人だ。

 このあおりを食ったのが、LIVに参戦していた稲森佑貴(27)、木下稜介(31)、香妻陣一朗(28)、谷原秀人(43)の日本勢だ。LIVの試合は定数があるだけに、トッププロの新加入ではじき出されることに。ボストンでの第4戦にはお呼びがかからず、香妻以外は9月1日に開幕するフジサンケイクラシック(山梨・富士桜CC)でプレーする。

 LIVのフィールドは48人だけで、個人戦(54ホール)と団体戦(4人構成の12チーム)が同時に実施される。世界ランク2位のスミスは別格だが、ニーマン、バーナーⅢ、トリンガーリまでは世界ランク60位以内。62位のリーシュマンも米ツアー通算6勝でプレジデンツカップ世界選抜の常連だ。

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